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人気のクラシックシリーズに「C7R」が加わりました
真打は遅れてやってくる C7R クラシックとは
テールキャップスイッチによる直感的な操作感が人気のハンディライト、クラシックシリーズ。おかげさまでご好評をいただいております。
そのエース的存在ともいえるC7R クラシックが遅れて追加されました! 真打はデビューからして違います。ですが結果としてまだご存知ない方も多いはず。そこで今回、あらためてご紹介いたします。
最大の特徴はテールエンドに配されたON/OFFスイッチ(テールキャップスイッチ)。この使い勝手の良さは、良くも悪くも使ってみなければわからないのですが、言葉より一度使えば「これがいい!」となること請け合い。
かねてから復活を希望するリクエストが多かった便利機能、待望の復活劇こそがこのクラシックシリーズというわけなんです。
警察/消防/自衛隊をはじめとする各種官庁、プロのガイドやレスキュー、セキュリティ、そして手慣れたアウトドアマンにも、ハンドライトをこういう持ち方(以下画像)をされる方が多いのですが、この握りでの操作感、使い勝手は抜群なのです。
あと舞台照明、撮影現場など、真っ暗になる環境で作業していて、手元だけを、一時的に照らしたい、というようなオケイジョンでは、暗闇のなかでそこにあるライトを指先で探りあて、おもむろにスイッチオン。そして瞬時にOFF。これぞ直感的な作業!その使い勝手の良さを一度でも味わってしまうと…。(車内などの狭い暗所での確認作業や探し物には、ひと回り小さいC5Rがおすすめです)
点灯/消灯操作は端に配置されたテールキャップスイッチで
とにかくこれが秀逸。このボタンは充電時の接点でもあるので金属製、真冬に触るとひんやり冷たいです。
また物理スイッチ(ボタン)ですので、ものすごい回数のON/OFF作業を繰り返すと、さすがにタッチ(節度感)が悪くなったり、故障することもゼロとは言い切れませんが、そこは商品登録でメーカー7年保証! コテンパンに使い込んでください。
丁寧にON/OFFの操作をすればそう簡単には壊れませんので、使い手によって故障の頻度が変わることもまた事実。熟練やヘビーユーザーはガンガン使うけれど、都度丁寧に操作をする方が多いため、そういう使い方をされ、風合いがました製品が修理で戻ってくると、こちらも嬉しくなります。
定評があるナイロン製ケース(ベルトループ付き)、あると絶対的に便利なリストストラップ、手軽かつ確実に(これ大事)充電ができるブラケットまで付属する充実の内容。そして最大1,000ルーメンと今日のLEDライトに相応しいスペック。大きすぎず小さすぎないサイズ感と、握った時に感じる絶妙の重量バランス。早くも人気なのも頷けます。
「これぞレッドレンザー!」と言いたくなる洗練の極致にあるシンプルさ、質感の高さ。均一な光と美しい輪郭。ファンの方から「セクシーだよね」とお褒めいただくこともあり、私たちも「なるほどなあ、そんな表現もしっくりくるなぁ」と感じたり、早くも名作の予感。
このC7Rクラシックや兄貴分にあたるP7Rは、レッドレンザー・ハンディライトの中枢をなす特別な存在だと思う次第です。
よくある質問
C7RクラシックとP7R Core/Work/ Signature との違い。
答えはずばり「防水性能」。
C7RクラシックはIP54(いわば生活防水)、一方のP7R CoreはIP68(完全防水)。
キャンプやフィッシング等、屋外使用がメイン、雨による浸水や埃が気になるならP7Rシリーズを。屋内使用がメイン、もしくはテールエンドキャップの操作性を取るならC7Rクラシック、そんな使い分けもできそうです。
ちなみにP7R Coreは最大1,400ルーメン、P7R Workは太陽光に近いCRI90の高い演色性(=見やすさ重視)を持ち、P7R Signatureは最大2,000ルーメンと兄貴分らしいハイパワーを誇ります(いずれもIP68の完全防水)。
また、復習として「C7Rクラシック(最大1,000ルーメン)」と「C7クラシック(最大450ルーメン)」の違いはLi充電池仕様か、乾電池タイプかの違い。
名前にRがつくLi充電池タイプの方がハイパワー。圧倒的に明るいですが、乾電池タイプが便利で確実という方もいるので、そのあたりは好みと使用環境の問題。
あと光源のレンズ部分、内側に赤い意匠(アクセント)が入っているのは、今やクラシックシリーズだけ。これも古くからのファンには嬉しいポイントです。
レッドレンザーのヘッドランプは使ったことがあるけれど、ハンディライトはどうなの?そんな方にも自信をもっておすすめできる製品。少し贅沢に映るかもしれませんが、本格的な高性能LEDライトの価値を知る最初の1本としても間違いないアイテムです。ぜひ。