小川 壮太
スカイランニング世界選手権および山岳スキー世界選手権の現役日本代表。
2015年プロに転向した日本では数少ない稀有なプロトレイルランナー。
2016年
ノルウェートロムソスカイレース 4位
Maxiレース China 準優勝
スカイランニングワールドシリーズ エクストリームカテゴリー世界ランキング5位
2017年
日本山岳耐久レース 3位
Trail Runner of the Year賞 受賞
2018年
台湾SERAN ULTRA 100km 優勝
スカイランニングウルトラ日本選手権 準優勝
志賀高原エクストリームトレイル4連覇
2019年
山岳スキー競技日本選手権 2連覇
香港TGR 70km+40km 優勝
【ホームページ】http://sotaogawa.spo-sta.com/
【Instagram】sota_ogawa
【Facebook】Sota Ogawa / 小川 壮太
小川さんについて教えてください
幼少期より野山で遊びまわり、陸上競技やクロスカントリースキーの選手としての競技生活を送ってきました。大学時代に留学した米イースタンケンタッキー大では、クロスカントリー選手としてとにかくアップダウンを走りまくりました。これが今のトレイルランニングの技術・体力の素地になっています。国体山岳縦走競技に出場したのをきっかけに山を走る楽しさにのめり込み、国内外のレースに参戦するようになりました。国際レースで入賞するようになってからは「より競技に特化した生活を送ってみたい」と思うようになり、それまで勤めていた教職を辞してプロになりました。現在は、競技生活を送りながら「ラモンテアスリートクラブ」でコーチングを行い、チームメンバーとともに切磋琢磨する毎日です。
トレイランニングとは?
トレイルランニングは、自然との調和・融合を感じられるスポーツです。四季を感じ、動植物の変化を見つけながら進むトレイルが大好きで、いつも元気をもらっています。自分が強くなった部分もまだまだ弱い部分もはっきり見えてくるので、自分自身と向き合いながらトレーニングできます。自分のペース、課題に合わせてトライできる「生涯スポーツ」なので、より楽しく安全な遊び方を広めていきたいです。
小川さんにとってライトとは?
鮮明で広い視野を確保することで人は安心して物事を判断し、行動することができます。より明るく照射エリアが広いライトを携行することで、道迷いや転倒、滑落、野生動物との遭遇など、大きなトラブルになり得る事案を未然に防ぐことができます。ライトは命を預かるギアのひとつであるといえるでしょう。Ledlenserは、圧倒的な照射エリアの広さと駆動時間の長さから、国内外のレースシーンにおいて絶大な信頼をおいて使用しています。また、コストパフォーマンスの良さから、ランニングチームのメンバーにも自信をもって紹介しています。光の色も暖色系で目に優しく、ナイトランに慣れていないビギナーの方にもおすすめです。
Ledlenserで「POWERUP」を実感できたことは?
新しいNEOシリーズは拡散光タイプになったことで、より目に優しい光源になりました。バッテリー性能も向上し、より高い安心感をもって使用できています。光が届く距離が伸びたことで、より遠くのものを早い段階で識別できるようになりました。レースでは、マーキングの見落としやミスコースが少なくなるので、ギアによるリスクヘッジ能力も大幅に向上します。これこそ「POWERUP」。ライトの性能アップによって受けられる恩恵は、想像以上に大きいものであることを皆さんにもぜひ体験していただきたいです!



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撮影・取材協力
トレバー・ウィリアムス氏(Trevor Williams)
2009年の設立以来10年以上にわたり、海外出身のカメラマンとしての独自のクリエイティブな視点から、日本国内のみならず世界中のクライアントと多様なプロジェクトに携わり、写真および映像制作業務を行う。 過去にナショナルジオグラフィックの写真集に作品が取り上げられ、ジャパンタイムスで写真について論評を寄稿した。
来日20年目となる2021年には復興庁の海外向け広報動画「明日を心に描いて」に出演。