

H8R 日本限定モデルの特徴とは?
レッドレンザージャパン10周年:H8R日本限定モデルのこだわり
10周年を記念し、日本限定のH8Rが遂にデビュー!
こんにちは、レッドレンザージャパンです。おかげさまで日本法人設立から10年周年。お世話になっている皆様へ感謝を形にしたく、名作ヘッドランプ「H8R」の日本限定モデルを用意することができました。
フィールドで使用することを第一に考え、シックで落ち着いたデザインのヘッドバンドに、控えめな記念ロゴを入れた特別仕様です。でも実は、見た目だけじゃなく中身にもこだわっています。
「付属品なしで安くして」という声も確かにあるんですが...
「余計なものはいらないから、価格を抑えてほしい」というご意見もちらほら。少し悲しいですが、確かにその気持ちもわかります。というのも今回の付属品たち、第一印象以上にどれもかなり使えるんです。単なるおまけじゃなく、使い勝手をぐっと上げる、こだわりの厳選アイテム。そこで今回は、それぞれの背景をお伝えいたしましょう。
その1:シリコンヘッドバンド - 現場の声から生まれた名脇役
このバンド、「安全ヘルメットにヘッドランプをセットしても、すぐズレる、外れてしまう」という現場の声から開発したもの。シリコン素材だから滑りにくく、ピタッとシンデレラフィット。一度使えば「いいね、これ!」と驚くはず。
防災の視点からも
仕事で使用する方は限られていても、ご自宅や職場に防災用ヘルメットを置いているケースは多いはず。でも照明器具はというと、なぜか昔からハンドライトが主流。ですが災害時の移動は、できる限りヘルメットをかぶり、両手はフリーにしておくべき。帰宅時はもちろん、誰かを助ける際にはまず自分自身の安全確保があってこそ。
防災こそ安全ヘルメット、それに組み合わせる照明はヘッドランプがベスト。であれば万一に備えてシリコンヘッドバンドを知っていただこう、実際に手に取っていただこう、となったのです。
もし普段使用しないヘッドランプがあれば、加工してこのシリコンバンドに組み合わせ、防災用ヘルメットとペアで保管してください。いざというとき、かなり役立ちます。特別なことではなく、日常の備えとして柔軟に考えていただけますと幸いです。
その2:縦型バッテリーマウントのヘッドバンド - 走る人の味方
「ランニング用」と聞くとエリート選手や上級者向けかと思われがちですが、むしろビギナーにこそ使っていただきたい自慢のアイテム。
ビギナーほど恩恵が大きい理由
ランニング始めたての頃は特に、走っている際の上下動が大きくなります。そのようなフォームでヘッドランプを装着して走ると、バッテリーも一緒に上下に揺れて、知らず知らずのうちに首や肩に負担がかかり、疲れを加速させてしまいます。
バッテリー縦型マウントのヘッドバンドはこの振動(バッテリーの上下動)を極力抑えてくれる優れもの。身体への負担が減るのです。女性や小柄な方は特に違いを感じやすいはず。長時間のナイトランやロングレースでは、その差はより顕著に。
ここまで手間をかけたランニング用ヘッドバンドを用意しているメーカーは限られています。スポーツ、特に走ることに組み合わせるなら、絶対これ!
その3:イエローカラーフィルター - 霧や雪の中でも見やすく
白色LEDライトって、明るい反面、霧や雪に弱いんですよね。また寒い朝に走ると、自分の息が白く光って(ホワイトアウトして)前が見えにくくなることがあります。
「昔のイエローフィルター、復活してほしい」という声を、トレイルランナーから沢山いただいていたので、今回は標準でお付けすることに。黄色いフィルターを通すと霧の中でも視界がグッと良くなります。実際に使ってみると、その違いにきっと驚くはず。
長くなりましたが、要するに...
レッドレンザージャパン10周年記念のH8R、見た目の特別感だけでなく、実際に使う場面を想像して付属品まで考え抜きました。どのアクセサリーをとっても、自信を持っておすすめできる自信作、切り捨ててしまうのはあまりに惜しい名脇役揃い。ぜひお試しください。
信頼性を第一に、使う人の立場で考えた製品づくりを続けていきます。
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