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これは事件だ!「H8R SE(スペシャルエディション)」 No.1 ベストセラーが待望の復活
新春、私たちレッドレンザージャパンにビッグニュースが飛び込んできました。昨年秋に惜しまれながらも終売となってしまったH8R SEが復活すると!
レッドレンザー公式オンラインショップ限定モデルとして展開させていただき、圧倒的な人気を誇った伝説の名作。私たちがイベントやフィールドでお客様と話をするたび、その復活を望む声を多数受け取っており、ドイツ本国にラブコールを送り続けておりましたが、その声が届いたのです! このように終売モデルが復活するのは、過去に前例がありません。何を隠そう、要望しつづけた私たち自身が一番驚いたくらいですから。
そもそもH8R SEは、全世界でのベストセラーモデルH8Rの仕様を引き継いだSE=スペシャルエディションとして登場した渾身の意欲作。名作中の名作なのです。
それが遂に遂に遂に、発売されました!※公式オンラインショップ限定モデル
最新のLEDヘッドランプと較べれば、スペック=明るさや防水性能は若干、見劣ります。最大で700ルーメン。ですが実用域であるミドルで200ルーメン。それを9時間にわたって点灯できるわけですから、必要にして十分。一晩中走るトレイルランナーから、今も絶大な支持を受けているのも頷けます。
これまでも再三申し上げてきましたとおり、ライトの性能は最大ルーメン数だけでは語りつくせません。ライトピクチャ(光の輪郭)、光の質、本体の質感、そして何よりバランス。頭部に装着するわけですから、装着し続けた際のフィーリングや操作性/使用感を含めたトータルバランスが最も重要なのです。
こちらは重量158g(充電池含む)ながら、実際に装着して走ってみるとわかります。とてもバランスが良いのです。そして頭に装着した状態での使用感も抜群。シンプルで直感的にON/OFF、出力モード切替、ズームイン/ズームアウトといった一連の操作が、実にスムーズにできます。
また充電池が専用充電池(型番:501001)であることも重要なポイント。すでにスペアをお持ちの方もきっと多いはずですし、むしろこの電池が使えるヘッドランプが現行モデルにないというご指摘も、忘れてはおりませんでした。
もしもヘッドランプに黄金比があるのなら、H8R SEは現時点における最適解の可能性があります。もちろん異論・反論は大いに認めます。用途、好みや志向の問題も多分にありますので。
これほどまでに多くのお客様に愛された伝説のモデルは、近年においてはH8R、H8R SE、そしてNEO10Rくらいであり、奇しくも、それら3モデルは同じ充電池を使用する姉妹仕様なのです。この点においても、折り紙付きと言えましょう。
日本人の平均的な骨格や筋肉量でのベストバランス。その一角をこのH8R SEが担っています。ヘッドランプにこだわる御仁なら、ぜひ一度お試しを。後悔はさせません。
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