キミセ醤油株式会社
岡山県岡山市の醤油メーカー。
社名の由来は材木商から醤油業に転業した際に“木の店”にちなんで「キミセ」と定めた。
醤油、酢、味噌、佃煮などを販売、原料処理設備、自動製麹装置、醗酵タンクを一新し、
中国地方で初めてアミノ酸液を使用しない、全製品の本醸造を開始。
2009年経済産業省より「IT経営実践認定企業」に認定。
社名の由来は材木商から醤油業に転業した際に“木の店”にちなんで「キミセ」と定めた。
醤油、酢、味噌、佃煮などを販売、原料処理設備、自動製麹装置、醗酵タンクを一新し、
中国地方で初めてアミノ酸液を使用しない、全製品の本醸造を開始。
2009年経済産業省より「IT経営実践認定企業」に認定。
キミセ醤油のこだわりとは?
「品質を大切にすれば、良い商品になります。当社は国産丸大豆にこだわり、麹づくりから醤油をつくっている醤油屋です。発酵・熟成中の醤油にモーツァルトの音楽を聞かせています。これは、α波がよいとされるクラシック音楽を振動で伝えることで、まろやかな味に仕上げています」。
原料処理設備、自動製麹装置、醗酵タンク等を一新、中国地方で初めてアミノ酸液の使用をやめ、全製品を本醸造するキミセ醤油ならではのこだわりを、今回の取材に対応いただいた井上和則さん、内藤優さん、井上智香子さんから伺うことができた。
キミセ醤油にとってライトとは?
キミセ醤油では醸造装置と機械のチェック、醗酵タンクの洗浄など、暗いところを確認するシーンはたくさんあるというが、中でもタンクの洗浄には欠かせないアイテムとのこと。
「タンク内は暗いため汚れが見えづらく、判断するのは難しくミスが発生しやすい場所です。ライトがあれば正しく、正確に、素早く判断ができます。特にヘッドライトがあると両手が自由に使え、仕事の効率が上がります。レッドレンザーは非常に明るく、近くを見るとき光の焦点を変える事で見たい所がよく見え便利でした。ライトは仕事を正確にするための必需品です」。
Gallery
撮影・取材協力
トレバー・ウィリアムス氏(Trevor Williams)
カナダ出身のフォトグラファー・ビデオグラファー。岡山県に拠点にを置くTDUB PHOTO(ティーダブ・フォト)代表。
2009年の設立以来10年以上にわたり、海外出身のカメラマンとしての独自のクリエイティブな視点から、日本国内のみならず世界中のクライアントと多様なプロジェクトに携わり、写真および映像制作業務を行う。 過去にナショナルジオグラフィックの写真集に作品が取り上げられ、ジャパンタイムスで写真について論評を寄稿した。
来日20年目となる2021年には復興庁の海外向け広報動画「明日を心に描いて」に出演。
2009年の設立以来10年以上にわたり、海外出身のカメラマンとしての独自のクリエイティブな視点から、日本国内のみならず世界中のクライアントと多様なプロジェクトに携わり、写真および映像制作業務を行う。 過去にナショナルジオグラフィックの写真集に作品が取り上げられ、ジャパンタイムスで写真について論評を寄稿した。
来日20年目となる2021年には復興庁の海外向け広報動画「明日を心に描いて」に出演。