中国におけるコミットメント

我々の社会的責任に国境はありません。特に我々の生産拠点として重要な中国においても、この方針を大切にしています。我々は定期的に、陽江市周辺地域の学校に対し様々なキャンペーンを通じて、食事や教材を寄贈しています。我々のドイツ人インターン生たちが、現場の研修としてこの活動に参加しています。彼らは英語の授業でサポートを行い、様々な支援団体からの要請に応えます。我々は2016年から裕東小学校に対し、校舎の修繕費用や教育を充実させる教材購入費用として使うための寄付金などにより、サポートを行っています。

 

ひとつ実例を挙げると、我々は「希望の光で照らそう」というチャリティキャンペーンに参画しています。このキャンペーンスローガンの中国語の原文は、「点光希望, 专递温暖」。この言葉を一つ一つ訳すと以下の通りになります。

 

「点光」光を落とす。

 

「希望」希望

 

「专递温暖」(特別な)暖かさを伝える。

 

寄付金および製品の贈呈だけでなく、人から人への直接的な援助についても、我々にとってとても重要な活動と考えています。我々の中国現地従業員たちは、自分たちのフリーな時間をこのプロジェクトに捧げることに熱心に取り組んでいます。彼らはプレゼントを準備したり、学校の子供たちとの活動を計画したりします。陽江市は中国で最も開発された省の、最も奥まった地域に所在しています。我々が寄付金や製品を贈呈した多くの場所は、街灯が少ないまたは全くない、電力供給が安定しないエリアにあります。